当院の診療についての考え方



最先端であることが万能の様に思われることが多いと思います。診療行為に対しては尚のことです。
しかし、最先端が最良でない場合があるのも事実です。最先端の名のもとに、意図せず過剰な治療が行われることもあります。

現在同じような症状の方が複数いるとして、治療が必要な方と、不要な方がいます。現状だけを見ると単純に治療するべき、ということになるのでしょうが、その患者様の、過去を知り、現在の状態から未来を予測することによって、適切な判断をするよう心がけています。

つまり、原則として、治療の範囲は極力狭く、小さくすることが、長期にわたって良い状態を保つ基本的な考え方だと思っています。最先端のものはそのためにこそ使われるべきと思います。

その為に必要だと思っている大きな柱



1、予防

2、歯の移植、再植

3、被せもの、詰めものの極小化

4、治療前、中、後の写真による説明